reikonoburogu霊子の日記

あなたは霊の存在を信じますか?

心霊体験の話・夢のお告げ

これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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子供のころ、さえ子(仮名)お婆ちゃんが大好きだった。母方の祖母だった。
あるとき夢で、さえ子お婆ちゃんが黒い化け物に食べられる夢を見た。私は覚えていないのだが、小さかった私は、とても怖くて泣きながら起きたと両親が言っていた。
それから2-3日後、さえ子お婆ちゃんはまだ50代なのに、病気で亡くなった。
数年して、今度は自宅で家族で食事している夢を見た。さえ子お婆ちゃんも一緒だった。何気ない普通の会話をしながら楽しく食事していた。
すると、父方の曾祖母が亡くなった。曾祖母なので、もう90歳くらいだったと思うが、老衰だったと記憶している。
私はその後、引っ越しをしてまた夢を見た。引っ越し先の自宅でさえ子お婆ちゃんと家族で食事をしている夢だった。
すると、次の日、学校で授業中に校長先生が走りこんできた。仲の良かった友達のお母さんが、交通事故に合ったそうだ。意識不明の重体だったが、翌朝亡くなったそうだ。
めったに見ないさえ子お婆ちゃんの夢を見ると、知人が亡くなることに気づいた。
中学校になってまたさえ子お婆ちゃんの夢を見た。さえ子お婆ちゃんから、私宛に電話がかかってきて、「元気してるー?」と話している夢だった。
起きてから、「私死ぬの?」と思った。すると、私は頭に釘が刺さる大怪我を負ってしばらく入院した。さえ子お婆ちゃんが、電話で声だけだったから死なずに済んだんじゃないかと思った。
次の時は、さえ子お婆ちゃんから、私のお姉ちゃんに手紙が届く夢だった。夢を見たその日に、お姉ちゃんは交通事故に合い、かなり危ない状態になった。2日間くらい、昏睡状態だった。幸い元気に回復したが。
次の時は、私の母が入院しているときで、あまり良くない状態だった。夢では、どこかの飲食店でさえ子お婆ちゃんを囲んで食事をしていた。
おいしいねー、と話していた。だが、私は起きて、もう母が持たないんだと思った。翌日、母は亡くなった。
次の時は、やはり食事をしている夢を見た。みんなでファミレスのような店で食べていた。
起きてその日に、私の父が亡くなった。
そして、つい先日、さえ子お婆ちゃんが私の家でお風呂に入っている夢を見た。
今回は私の周りで、入院している人はいない。なので、子供たちに交通事故に注意するように、めちゃくちゃうるさく言った。
すると、息子の同級生の弟さんが亡くなった。中学生だった。息子が時々泊まりに行くほど仲が良かった。
さえ子お婆ちゃんは、とってもやさしいお婆ちゃんだったから、私に何かを知らせてくれようとしているのかもしれないが、夢の中ではそれらしい事は何も言ってくれないので、私には何もわからないのだけど。

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