これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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私がものすごく疲れて寝てた時に、電気をバチバチと点けたり消したりする幽霊がいて、普通の時なら、ああ、またしてるな ぐらいな感じなんだけど、その日、本当に疲れていて、もう、しゃくに触って、「点けるか消すか、どっちかしてよー」と叫んだら、パンと消えた。それなら鼻からしないで。私の家だし。と言って、その日はそれでよかった。
また何日か経って、仕事ですごく疲れてたら、お台所のお水が、バーッと出たり、パタッと閉じたり、またバーッと出たり、閉じたり。テレビが点いたかと思ったら消えたり。が、同時期におきた。いやいや、さすがにいい加減にして、と思って、どこにいるかもわかんないんですよ。こいつが。
だけど、ちょいちょい、待てと。この家の電気代、誰が払ってるんだ。水道代はお前たちが払ってるんか。違うだろ。私が払ってる。いい加減にしろ。と思ったら、パンと消えた。水も止まった。ああ、良かった、と思って寝てたら、最後に電気が点いて消えて、バチバチっとなって、もう、辛抱たまらん。「いい加減にして。出てってくれ。この家のお金誰が払ってる？」と叫んだら、そこから何もなくなった。
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このお話には音声編があります。
心霊体験の話・イタズラ霊（音声編） - reikonoburogu霊子の日記
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