reikonoburogu霊子の日記

あなたは霊の存在を信じますか?

心霊体験の話・妹の入院

これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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私が家を建ててすぐの頃、妹が出産のために入院した。
出産を終え、退院して間もなく、妹が腸炎にかかって入院しなければいけなくなった。
なので、生後間もない赤ちゃんを一週間ほど、うちで預かることになった。
私も3人の子供が居るし、大丈夫だよと言って預かることにしたのだ。
ミルクをあげたり、おむつを替えたり、お風呂に入れるのは問題なかったのだけど、3人の子供は既に大きくて、やはり育児から時間が経っていたので、料理や掃除をしていると、赤ちゃんの泣き声が聞こえなくなっていた。
いつもなら居るだけで何もしないレギュラーのおばさん幽霊が、料理をしている私の耳元に、スススとやって来て、指を指すしぐさをする。向こう向こうと言っているようだ。何?と思って見てみると、赤ちゃんが泣いていた。なので、おむつ替えてミルクあげて、しばらく抱っこしてゲップさせて、寝たからベッドに置いて。今度はお洗濯していると、サーっとおばさん幽霊がやってきて、また指さしている。見るとまた泣いている。あー、教えてくれてるんだね、と思って、「ありがとうございます。」とおばさん幽霊にお礼を言った。
妹の方は、出産後と言うこともあって入院が長引くとのことだったが、「いいよ。」と言って、赤ちゃんにも「あと2-3日、我慢してね。」と話していた。すると、犬の霊が赤ちゃんに寄ってきて、ほっぺたにすりすりした。この犬の霊は、赤ちゃんを分かっているんだと思って、赤ちゃんをよしよしとしていた。
その夜に寝ていて、赤ちゃんが泣いているのに気付かないほど爆睡していた。
しかし、ほっぺたをぴちぴち叩かれるのに気付いて目が覚めた。見ると30代の女性の霊が部屋から出ていくところだった。
泣き声がしたので、あ、起こしてくれたんだと思い、赤ちゃんをあやして、おむつ替えてミルクあげて、寝かした。
なので、その10日間ほどは、私と言うより、レギュラーの幽霊たちとみんなで育児をした。
最初の地鎮祭で、そこに居た霊みんなに声を掛けて良かったな、と思った出来事だった。

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ここに出てくるレギュラーの霊は、家を建てる前からの出会いです。この話をお読みください。

reinoburogu.hatenablog.com

心霊体験の話・生霊からの頼み事

これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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私がリフォーム会社に勤めていたころ、男性のお客様のマンションの部屋に、リフォーム工事の件で伺った。
部屋に入ると、お客様が座ったソファーの横に、女性の霊が座っているのが見えた。長い髪がずぶぬれだった。
「あ、嫌だな。」と思ったが、お客様の部屋なので、見ないふり、気づかないふりをして、打合せを始めた。
この霊は、部屋ではなくこの男性に憑いていると思った。各部屋を見ていて、男性も移動して説明をしてくれていたのだが、その霊はぴったりと横に付いて離れなかった。しかし、男性が浴室に入ると、女性の霊は浴室の外で「ギャー」と叫んで、頭を抱えて塞ぎ込むように座り込んだ。
私は「何なんだろう。」と思った。
男性が浴室から出ると、また前と同じくぴったりと横に付いていた。
男性がソファーに座り、見積の件など話していると、横に座った霊は小声でずっと何かを話しかけていた。
何を話しているんだろうと聞いていると、「あの時は・・・、あの時は・・・」と何度も言っているが、その後は聞こえなかった。
仕事の話が終わったが、世間話を続けていたので、その中で何気なく「ずぶ濡れの女性がですね、、、」と言ってみると、男性は明らかに「ん!」と顔をしかめたように見えた。何か思い当たることが有るのだろうと思った。
男性に、「何ですか?」と聞かれたので、会社や仕事の手前、見えますとも言えないので、「実は、私、怖い話が好きなんです。」ととぼけながら言った。
すると、女性の霊が、それまでは男性の方しか見ていなかったのだが、私の方を見て、「私が見えますか?」と聞いてきた。
見えるとも言えないし、見えないとも言えないので、完全に無視していた。するともう一度、「私が見えてますよね。」と強く言ってきた。私が小さく頷くと「助けてください。助けてください。」と何度も言ってきた。
私が心の中で「何を助けるんですか?」と念じると、「私はこの人に、私はこの人に、、、」と何度も言う。
「私はこの人に、何ですか?」と念じると、「殺される、殺される、、」とずっと言う。
「殺された」ではなく「殺される」と言うことは、この女性はまだ生きているんだと思った。生霊だったのだ。
しかし、この男性は、腰も低くて話しやすく、とても人を殺すようには思えなかった。
「この男性と何か関係があるんですか?」と聞いてみると、首を横に振って違うという。
「何この謎めいた感じ」と思ったが、それ以上は分からなかった。
世間話も終わり、席を立とうとしたときに、「待って。」と霊に言われたが、私は待てないと思った。
「だったら、最後にお願い、良いですか?」と言う。「X月X日の何時ごろに雨が降る。だからその日だけは車に乗らないで、と伝えて欲しい。」と言うのだ。
その日は今から何カ月も先の話で、ピンポイントにその日に乗らないようになんて、言いようがない。
言ったところで不審がられて終わりだ。
なので考えた。
この男性は眼鏡をかけていたので、「目が悪いんですか?」と聞くと、「あー、最近目が悪くなってきてね、眼鏡かけてるんですよ。」と言う。「じゃあ、雨の日なんか見えにくくて運転大変でしょう?」と言うと、「そうですね。だからなるべく夜は乗らないようにしてます。お姉さんも目が悪いんですか?」と言われた。
私は目はいいのだが、話を合わせて「私も目が悪いから、免許証も条件付きなんですよ。普段はコンタクトしてますけどね。夏になると夕立が激しく降ったりするので、極力運転はしないでくださいね。また次回も笑顔で会いたいですし。」と言って別れた。それが精いっぱいだった。
7月になって、会社に連絡があり、この男性のお客様と会うことになった。
会って、「お元気でしたか。」と挨拶すると、「いやー、それが、この前、雨の日は運転しないでって話したの覚えてますか?実は、先週、仕事終わって運転してたら、女の人を轢いてしまったんだよ。」と言われた。
「えー、」と驚いて見せて、とぼけて「老人ですか?」と聞くと、「いやー、女子大生なんだよ。」と言う。
しかし、前回見えていた霊は今はいない。「もしかして、亡くなったんですか?」と聞くと、「いやいや、お姉さんが気を付けるように言ってたから、自宅の近くの交差点だったんだけど、雨も降っていたからほんとゆっくり走っていてね。なので、左ひざを怪我はさせたけど、大丈夫だったんだよ。ほんと、言っててもらって良かったわー。」
「人身事故で大変でしたけど、死亡や重傷にならなくて済んで良かったですね。」
「そしたらね、その女の子が不思議なこと言うんだよ。轢いた後、車を降りて駆けつけると、『あー良かった。伝えてもらってたんですね。』って言われたんだよね。『伝えてもらってた って何?』って聞いたら、『私、ちょっと霊感があるんですよね。せっかく大学入ってやりたい夢もあるし、こんなところで死にたくないって思って、女性の方に、この日に雨も降るし車に乗らないように伝えてって言ってたから。』って言うんだよ。」
「でも、僕の周りで、雨の日に運転気を付けてっていう様な話をしたのは、君しか思い当たらないんだよね。ひょっとしてお姉さんがそうなの?」と言われた。
私は会社の手前もあるのでとぼけて「私じゃないと思いますよ。私も目が悪いから、お互い、車の運転気を付けましょうね ってだけの話だから。」と言いきった。
「でもね、さらに不思議なことに、翌日病院で女の子にもう一度確認したら、そう言ったのを覚えてなかったんだ。」
私は、女子大生本人が気づかないので、生霊が私に頼んだんだな、と思った。
いや、生霊の振りをした守護霊様だったのかもしれない とも思った。
どちらにしても、命に別状がなくて良かったと思った。

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YouTubeにも「霊子さんの心霊体験」として投稿しています。

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心霊体験の話・海水浴場の足

これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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私の子供がまだ小さいころに、一泊で家族旅行に行った。
夏休みに遠浅の海水浴場が近い旅館に連れて行った。
その海水浴場には、海の家も少し出ていて、私はレンタルパラソルを借りて砂浜で横になっていた。
子供たちは主人と海に入って遊んでいた。
すると、次女がペタペタペタと走ってきて、「めちゃくちゃたくさん人が居るね。」と言ってきた。
それほど混んでいるわけでもないのだが、子供の目線には多いように見えるのだろうと思い、「すごいね。」と返した。
「海の中にめちゃくちゃたくさん足がある。」という。「足?」と、私には意味が分からなかった。
「うん、みんな足がある。」と言う。
今度は長女がやってきて、「ママ、ここ怖い。」と言う。「足が沢山あるの?」と聞いてみると、「うん!」と言う。
そう言われると、私も気になって、「海の家でご飯食べるから、上がっておいで。」と言ってみんなを上がらせた。
ご飯を食べながら、子供同士で「何人くらい居るんだろうね。足。」などと言っている。
私が「どんな足?」と聞くと、「うーん、人の足。みんな裸足なの。」と言う。気になって午後は私も海に入った。
膝くらいまでの深さしか行っていないが、私には何も見えない。私には危険があるようには思えなかった。
しかし、子供は「ほらほら、足が泳いでる。」と何度も言う。
しばらく遊んだ後、旅館に戻ろうと言って、海水浴場を後にした。
旅館の入り口には海水浴客向けに足洗い場もあるので、足を洗ってタオルで拭いて中に入った。
主人と子供は先に部屋に戻って行き、私は夕食の時間などを確認するのにロビーで話した。
入り口には赤いカーペットが引かれているのだが、沢山の濡れた足跡があるのに気付いた。
子供たちは拭いてあげたし、主人は自分で拭いていたはずだ。
拭いたはずなのに、よく見ると、足跡は大人のものだった。
しかし、主人はサンダルを履いていたので、裸足の足跡がつくはずもない。
気になったが部屋に戻った。
食事の時間を伝え、先にお風呂に行こうと皆で大浴場に行った。早めの時間だったので、ほぼ貸し切り状態だった。
洗っていると、男湯の方から息子の声で、「ママ、ママ、足が沢山ある。」と言う声が聞こえた。
「もう、やめてー。そんなこと言っちゃだめ。」と私も大きな声で返した。
私たちも体を洗い終わって浴槽に入ったら、次女がバシャバシャと暴れる。
「何してるの?」と言うと、「足、足、足」と浴槽の中を指さしている。
しかし、お湯は薬湯のようで透明ではなく、足なんて見えないはずだ。
「ないでしょ。」と私が言うと、長女も「あっちもこっちも足がある。」と言ってきた。
私には見えないが、息子も娘も同じことを言うので、「もう上がろう。」と言って、慌てて外に出た。
この旅館は部屋食ではなく、食事会場に行く。食事の時間になったので、食事会場に行って、食事を始めた。
隣のテーブルにも子供連れの家族が居て、その子供が「海って足が沢山あるんだね。」と言っている。
子供にしか見えない足が居るのか?と疑問に思いながらも、子供同士は「ねー。居たよねー。」と頷きあっている。
私は親同士、何んとも困った顔をしていた。
その後、部屋で寝ていると、息子が「ぎゃー」と叫んだ。他の部屋に迷惑になるくらいの大きな声だった。
体が硬直したように見えたので、息子の顔を叩きながら「起きなさい。」と言って起こした。
すると、「怖かったー」と言うので、「どうしたの?」と聞くと、「お尻を蹴られた。」と言う。
見ると、お尻が少し赤くなっていた。
すると、あちこちの部屋からも、子供が大声で泣くのが聞こえた。
主人が「おまえ、何か見えるか?」と聞いてきたが、海水浴場にも、お風呂にも、この部屋にも、私にはなにも見えなかった。
「おまえに見えないなら、何なんだろう?」と不思議がっていた。
息子はしばらく寝なかったので、ずっとあやしていた。
朝になり、食事会場に朝食に行くと、他のお母さんたちもぐったりした表情をしていた。
チャックアウトの時、宿の人に、「もしかして海水浴場で海難事故とか有りましたか?」と聞いてみた。
「いやー、ないんですよ。そういういわくがあるような海水浴場でもないし、この旅館が建ってからは、溺れた人はいたけど、命に別状はなくて死亡事故なんかは無いんですけどね。」と言われた。
「でも、何年か前から、子供が、足、足、って言うんですよ。」と女将さんも困った顔をしていた。
「ほんとに無いんですよ。ただですね、その昔、このあたりで戦があって、海の向こう側の岸壁から、死人を海に落としてた。潮の流れによっては、この浜に打ち上げられていた、そんな時代もあったそうです。」と言った。
私たちは、2日目も泳ぐ予定だったが、子供たちも怖がっていたので、帰り道の大型ショッピングセンターに寄って帰ることにした。
数年後、テレビを見ていると、芸能人が心霊ロケでその場所に行っていた。
有名な霊能力者も同行していた。
あ、私たちが行った海水浴場だ、と思った。
この場所では、足が目撃されると言っていた。霊能力者によると、崖から突き落とされた農民の足だそうだ。
芸能人が記念に撮影した何枚もの写真の中に、一枚だけ、沢山のローブが写っていたものがあったそうだ。
番組終わりに、帰りにロケバスに出演者が乗るときに、「昔は、この場所に旅館があった。」と言っていた。
私たちが泊まった旅館だと思ったが、今は無くなっていた。
足が見えるということでお客さんが激減して、海の家もなく、子供だけでは遊んではいけないという海岸になっていた。
その霊能力者は、「子供たちの元気な力を分けて欲しいと、死んだ農民の念が、渦巻いている。」と言っていた。
私は、背筋が寒くなった。

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このお話は、youtubeにも投稿してあります。

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心霊体験の話・友達の見えるお母さん

これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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私が中学生の時、転校してきて、家が近かったR子ちゃんとよく遊ぶようになった。
R子ちゃんの家に遊びに行くと、お母さんがいて、私たちを見ていたのだが、実はお母さんは子供の時から幽霊が見えるそうで、私のことを見たときも、幽霊が見える子なんだと直感的に分かったそうだ。
しかし、中学時代はそんな話はせず、私も知らないまま過ごしていた。
最近になって、私がユーチューブを始めたので、R子ちゃんが登録をしてくれて、お母さんと一緒に見たそうだ。
するとお母さんが、「やっぱりね。私はこの子が来ていた時から幽霊が見える子だと思っていた。」と言ったそうだ。
それで、夜の8時過ぎだったが、R子ちゃんから電話がかかってきて、「お母さんが、霊子さんと話したいと言っている。今から行ってもいいかな。」と聞いてきた。
夜だし私はお酒を飲んでいたので迎えに行けないし、と思ったが、R子ちゃんの運転で、私の家まで来ることになった。
なので、晩酌のような感じで、対談したのだ。
始めてうちに来るR子ちゃんのお母さんは、家に着くと、玄関先で「あ、」とか「うん」とか言っている。私が「分かります?」と言うと、「結構居るね。」と言われたので、「居るんですよ。うち。レギュラーさんたちが。」と答えた。
リビングで、お酒を飲みながら「一番最初に見た幽霊は何?」とか「何が一番怖かった?」とか、いろいろ話をして盛り上がっていた。
すると、お母さんがふと私の斜め後ろを見上げて、「あーそうなんだ。」と言った。
「え、何ですか?」と聞くと、「すごい守護霊が憑いてるね。」と言われた。
「え、おばちゃん見えるの?」と聞くと、「見えるよー。」と言われ、容姿などをズバリ言われて、当たっていた。
「すごいー」と思った。
「霊子ちゃんも私の守護霊、見てみてよ。」と言うので、普段見えるとうっとおしいので見えないようにしているが、改めて見てみた。
すると、お婆さんが見え、そのお婆さんは積極的に自己紹介をしてくれた。
名前と自分がこのお母さんの曾お婆ちゃんにあたることを話してくれた。
フルネームを聞いたが、苗字は今と違っていた。
なので、そう伝えると、「そうそう、その人なんだよ。」と言うことだった。
「なんで名前まで分かったの?」と聞かれたので、「お婆さんが自己紹介してくれたので。」と伝えたが、お母さんには聞こえていないんだと思った。
友達のR子ちゃんは霊感がなくて、「じゃあ、私の守護霊を見てよ。」と二人に言ってきた。
なので、普段はそういうことはあまりしないのだが、乗り掛かった舟と言うことで見ることにした。お母さんと二人で黙って見て、後で言うことになった。
なので見始めたのだが、頑張っても私には、誰も見えてこない。
でも、お母さんは「あー」と言っている。私には見えてない人が見えているんだと思った。「せいので言おうか。」と言われたので、私は「いない。」と言った。お母さんも「いない。」と言った。
すると、R子ちゃんが「え、あたし居ないの?誰も憑いてないんですか?」という。
「ずっと歴代見てきたわけでもないし、今たまたま居ないだけかもしれないから。」と言った。お母さんも同じことを言った。
そんな話をしながら飲んでいると、お母さんが「あ、誰か帰って来たね。」と言った。
私は、家族は今みんな家の中に居るし、そんなはずはないと思ったので、「やめてよ。」と言うと、「ガラガラって開く音がした。」と言われたので、「カギ閉めた?」と心配になったが、ガタイのいい漁師さんのような日焼けして黒い男性の霊が、ダンダンダンとやってきて、R子ちゃんの後ろにドンと座った。すると、R子ちゃんが「なんか肩が重い。」と言った。私はとっさに「誰ですか?」と思ってしまった。するとその霊はR子ちゃんのフルネームを言って「ずっと憑いていた。だけど、もう一人憑いている人が居て、そっちが大変だったので、抜けてたけど、今戻って来た。」と言った。
私は、「この霊が入ってくるのに気付いたお母さんの方がすごいじゃないですか。」と言った。
この霊が憑いているもう一人の人は、高齢で死期が近いそうだ。なのでR子ちゃんの方がおざなりになってしまうそうだ。「守護霊さんはいろんな人に憑けるんですか?」と思った。
すると、この守護霊さんが、「R子ちゃんは、近々で危ない目に会うようなことも無いから、お母さんの守護霊に一時託すと言ってくれ。」と言われた。
え、自分たちで話せばいいじゃないと思ったが、幽霊同士でも波長が合わないのか、見えたり見えなかったり、聞こえたり聞こえなかったりするらしい。
曾お婆ちゃんに「認識出来てるんですか?」と聞くと、「ええ」と言わんばかりに首を縦に振った。
なので、「じゃあ、伝えます。」と言って話した。
すると、曾お婆ちゃんは「はいはい、分かりました。」と答えてくれた。
これで一件落着と思って、いろいろ話した後、そろそろ帰らなきゃとなった時、ふと、消えて居るテレビの方を見たら、お母さんの後ろに、まるで峰不二子のような若い女性が見えた。さっきまで曾お婆ちゃんが居たのに。
え、っと思って見ていると、お母さんが気付いて、「あーやっぱり変わった?」と言うので、「はい。たぶん。」と言うと、その女性が「二人を見なきゃいけないから、一番元気な時代に戻った。」と言った。
私は、守護霊さんが、見た目がその時々で変わったりするのを目の当たりにしたのだ。

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心霊体験の話・臨死体験

これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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高校の頃、私が歩いていた時、大きな事故の現場に遭遇した。
赤いスポーツカーがつぶれていて、中にいるドライバーは、エアバッグと座席に挟まっていた。
救急車も来ていたが、誰かがその人の名前を呼びながら、無理やりドアを開けようとしていた。
バンとドアが開くと、ドライバーさんが外に転げ出てきた。自分から出て来たのではなく、力なく崩れ落ちたような感じだった。
道路に横を向いて倒れたが、意識は無いようだった。
しかし、私には、その人の体から幽体が起き上がってくるのが見えた。
私は、その人が死んだ瞬間だと思った。
しかし、幽体の顔がこちらを見て、私と目が合ってしまった。
そのせいか四つん這いからゆっくり立ち上がって、まるでゾンビのように足を引きずるようにして私の方に近づいてきた。
私は怖かったが、初めて見る死の瞬間に好奇心が勝って、どうなるんだろうと見つめ続けていた。
すると、その人が「私、死にました?」と聞いてきた。
その向こうで、体の方は、救急隊員が懸命に人工呼吸をしていて、口には酸素マスクをあてていた。
しかし私はドッペルゲンガーの記憶が頭をよぎり、「今なら戻れるんじゃないですか?」と言った。
でも、その人には意味が分からないようで、「戻る?」とばかりに首をかしげていた。
「あの体に、もう一度入ったらいいじゃないですか。」と言うと、「はー?」と良く分からないようだった。
その時、私は上の方に違和感を覚えた。
黒い着物の霊が、上空から降りてきているのが見えた。
男性も霊に気づいて「だれ?」と言うが、「私にも分からない。」と言った。
ともかく、戻るなら今のうちだと思い、「絶対、戻った方がいい。」と強く言ったので、その男性は後ろを向いて、またぎこちなく歩いて行った。
そして、その体にズンと入り込んだ瞬間に、救急隊員が「意識あり」と叫んだ。
私は「本当?」と、目の前で見たことが信じられなかった。
その男性は担架に乗せられ、隊員に持ち上げられるとき、私の方を見て、目が合ったので、小さく頷いたように見えた。
そして救急車に乗せられで病院に向かった。
私も、ドキドキしながら、その場を後にしたのだが、私が戻れと言わなかったらあの人はどうなっただろうと考えていた。
もしかしたら、上空から来た霊は、迎え人で、死者の魂を迎えに来たのかもしれないとさえ思った。
何年かして、道を歩いていると、電柱工事の人が私の方に駆け寄ってきて、「あの、すみません、ナンパではないです。どっかで会ったこと有りますよね。」と言われた。
私は「ナンパじゃん。」と思った。他の工事の人も「おーい、仕事中にナンパすんな。」と怒鳴っていた。
私が「戻った方がいいですよ。」と言うと、何かを思い出したような様子で、「あ、そうだ。僕、少し前に交通事故に合って、あなたから戻るなら今のうちって言われました。」と言う。
私も「あの時の?」と声を出してしまった。「赤いスポーツカーの。」と言うと、「はい、廃車しましたけど。」と言う。
「戻れと言われた後、意識が無かったんですけど、その部分は記憶があります。」と言われた。
その場は仕事中なので携帯番号を交換して、私はバイトに向かった。
バイトが終わって電話をし、翌日は私はバイトが無かったので、ファミレスで会うことにした。
翌日会って話をすると、「僕と話したのは覚えてますか?」と言うのだが、顔なんて覚えていないので、そう答えた。
「僕も、はっきり顔までは覚えていないけど、制服が黒っぽかったのは覚えてる。」という。
事故の後、病院で気が付いて、天井が見えたとき、助かったんだ。と思ったそうだ。
事故の瞬間は、フラッシュバックのように思い出されたそうだ。
その時、事故の後、誰かとしゃべった様な気がする、と思っていたそうだ。
私に「戻った方がいいですよ」と言われたのは、その言葉だけが記憶にあるそうで、声などは分からないそうだ。
しかし、先日工事の仕事中にも、「戻った方がいいですよ」と言われたので、その言葉で一気に記憶が戻ったそうだ。
その時、黒い鬼のような顔のお化けのようなものを見た記憶も戻ったそうだ。
私は、あの時空中に見えた黒い着物の霊ではないかなと思った。
霊は見る人によって違う形に見えることが有るようなのだ。
お迎えの霊について行かず、自分の体に戻れて、ほんとうによかったね、と思った。

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心霊体験の話・カフェの霊

これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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高校の頃、地元のターミナル駅の前に、カフェがあった。
漫画喫茶みたいで漫画が沢山あったのだが、おいしい食事も出していて、夜はスナックとしても営業していた。
学校帰りに雨が降った時など、友達とお茶しに寄ることが多かった。
そこには、いつも初老の男性の霊がいた。
二人掛けのソファーで、背もたれに左右の手を大きく広げてどっかと座っていた。
ある雨の日に、A子たちと3人で店に入ると、ほぼ満席だった。
馴染みのママに、「今日は満席だね。」と言って出ようとすると、「大丈夫、まだ空いてると。」と言われた。
開いてる席は、いつもの老人の霊が座っている席だけで、私には全部満席に見えたのだ。
ママがその席を指さして、「座れるよ。」と言うので、私は嫌だったが、その席に着くことにした。
老人の向かいに座るとき、「すみません、相席させていただきます。」と言うと、ふんぞり返っていた体を前に倒し、両手であご肘をついて、「お前にはわしが見えるんか?」とすごんできた。
私は内心「こいつはダメな霊だ。」と思った。
A子にその老人の席に座らせたのだが、私の様子を見て、「何かいるの?」と不安そうな声で聞いてきた。
小声で「いる。見た目、夏目漱石みたいな紳士だけど、すごんでくるのでダメだと思う。」と言った。
A子が「じゃあ、帰ろう。」と言うので、店のママに「ごめん、用事を思い出したから、帰るね。」と言って出入口に向かった。
すると、ママが寄ってきて小声で「見えたの?」と言ってきた。私がわざと「何の話?」とはぐらかすと、「違うの、たまにね、夜のお客さんが、あそこの紳士はカウンターに来ないの?」と聞いてくるそうだ。
「何か見えたんでしょ?誰が座ってるの?」と質問攻めになった。
改めて見てみると、さっきまで紳士に見えたのだが、今は顔が斜めに潰れたようになっていて、如何にもおどろおどろしい。
詳しく聞くと、この店は居抜きで借りたが、そもそもはこのビルの二階に入っている建設会社のエントランスとして使われていた場所だそうだ。
その時の管理職の人が、沢山の借金を抱えてしまい、ビルの屋上から飛び降りたそうだ。その人は、エントランスのソファーで良くコーヒーを飲んでいたそうだ。
この顔の潰れ方は、飛び降りたせいだったんだと思った。
話は聞いたが、ママには「わからない。見えない。」と断って、店を出た。
それからしばらくすると、駅前は再開発が始まり、そのビルそのものが無くなって更地になった。
最近はきれいな駅前広場になっているが、たまにその老人を見かける。店もソファーもないのに、やっぱりふんぞり返って座っている姿勢が見えるのだ。

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心霊体験の話・金縛り

これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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私は金縛りに会うことがある。
金縛りには二種類あって、単に体が疲れていてそうなるときと、霊的なものが来てそうなるときだ。
疲れているだけの時は、体がうーとなって金縛りが来るなと分かるのだが、霊的な時はいきなりで分からない。
どちらにしても、私の場合は目が開けられないのがお決まりだった。
先日、インフルエンザになって、寝ていた時も、うーとなって金縛りが来そうだな、疲れているんだな、と思った。
しかし、「来るよ、来るよ。人が来るよ。」という声が頭のすぐ上から聞こえた。誰だかわからない声だった。
どういう事?人って子供?大人?と思っていると、「カチャン」と音がした。寝室の扉が開くときの音だった。
「ほら来た」と聞こえると、体がグーっとなって金縛りになった。
事前に教えてくれてたので、きっとレギュラーの霊の声だと思った。
すると、足首を両手でグッと掴まれている感じになって、冷たくて痛かった。
だが金縛り中なので体が動かない。勘弁してよーと思っていると、「ごめんね。守ってあげられなくて。」と聞こえた。すると、足を掴んでいた手が、バタバタと上に這いあがってきて、「うー、うー」という荒い息遣いが聞こえた。
どんな奴かわからないけど、金縛りに会わせるのは構わないけど、時と場合を考えて欲しかった。インフルで体調悪いときに来なくてもいいのに、と思った。
「私が体調不良の時にしか襲えない奴なら、消えてしまえ。」と心の中で言った。
すると、バタバタとさらに這い上がり胸の上まで来たので「いい加減にしてよー」と叫んだ。
一瞬、私から離れたので、「良かった、金縛りが解ける」と思ったのだが、まだ動けなかった。
そこへ開いてた扉から、4匹の犬がなだれ込んできて一斉に「ワンワンワンワン」とけたたましく吠えてくれた。
「チッ」と舌打ちした声が聞こえた。すると、頭の方にあるカーテンが窓も閉まっているのに大きく揺れて、そいつが出て行ったのだと思った。
「怖かった。」と思ったが、犬たちが助けてくれたし、喉も乾いていたので、犬におやつをあげようと思い、台所まで行った。すると、いつもは台所にいるレギュラーの霊達がソファーに座っていた。「はあ?」と思ったが、「さっき、金縛りが来るよって教えてくれたのは誰ですか?」と聞くと、みんな首を横に振るので、「へー、誰なんだろう?」と思いながら、おやつをあげて、私はお茶を飲み、「ソファーに座ってていいですよ。」と声を掛けて部屋に戻った。
ベッドに入るとまた「カチャ」とドアが開く音がした。今は金縛りに会っていないので目を開けてみてみると、足だけの霊が立っていた。「え、もしかして、声で教えてくれたの、あなたですか?」と言ったが、足はただ立っている。
なので、「もしあなただったら一歩前に出て。」と言うと、左足が前に出た。
私は「しゃべれるやん」と言ってしまった。「しゃべれるんですか?」と確認すると、また左足が前に出た。
「なんで足しか無いんですか?」と聞くと、それには答えず、いつもの位置に戻って行った。
私は「足しか無い霊も、いざとなったら喋れるんだ。」と思った。

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