reikonoburogu霊子の日記

あなたは霊の存在を信じますか?

心霊体験の話・長男の予知能力

これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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【居酒屋の火事】
地元の横田(仮名)という場所にある居酒屋に子供を連れて食事に出かけていた。お酒を飲んで代行で帰る予定にしていた。
すると、長男がそろそろ帰る方が良いと言った。まだ8時過ぎくらいなので、それほど遅いわけではないが、子供もいるのでじゃあ帰ろうということで、代行を呼んでもらった。
外で待っていると、長男が「早く来ないかな。早く来ないかな。」というので、「なんで?」と言うと「だって、1分遅れたら、代行来なくなるよ。」と言った。そう話していると電話で聞いた時間より早く代行が来た。「早く来て良かったね。さっきのは何だったの?」と長男に言うと「だって、もう、横田で火事が起きてるよ。」という。さっきまでいた居酒屋のすぐ近くの空き家で火事が起こっているらしい。間もなく対向車線は消防車が引っ切り無しに走ってきた。娘が携帯で見ると、居酒屋の近くで炎が上がる写真がアップされていた。居酒屋の駐車場は緊急車両でごった返しているらしい。確かにそれなら1分遅れれば帰れなくなるなと思った。長男に「あんたすごいね。寝てないのになんでわかった?」と聞くと、「臭いで分かった。火事になるにおいがした。」と言った。
【向いのおじさん】
夏休みに、長男がリビングのソファーで昼寝をしていた。私と娘もそこにいたが、長男が寝言を言い出したので、声を出さずに笑っていた。「ママ、救急車が来るよ、救急車が来るよ。」と何度も言っている。
娘は「また予知夢を見てるんじゃないの?」と言った。なので「何で救急車が来るの」と長男に声を掛けた。
すると、長男が飛び起きて、「ママ、お向いのおじさんとこに行って。」と叫んだ。ただならぬ声だったので、何か起きているのかと思い、向いの家に向かった。
あわててピンポンピンポンとチャイムを押すが応答がない。外の門を開けて中に入ると、おじさんが玄関の前で剪定バサミを持ったまま倒れていた。肩を叩き、大きな声で名前を呼んだ。すると口から泡を吐き出して「うーうー」と苦しがった。それを聞いて奥から奥さんが出てきて「あんたー」と叫んだ。なので急いで救急車を呼んだ。救急車がどうにか間に合って事なきを得たが、あとで長男に聞くと、「お向かいのおじさんが、ふわふわふわとした白いものにくるまれたので、このままだと死ぬと思ったので、ママに行ってもらった。」と言った。
長男の不思議な力を改めて感じた。

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