reikonoburogu霊子の日記

あなたは霊の存在を信じますか?

心霊体験の話・探し物

これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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私は不思議な力で探し物を探し当てることがある。
娘が家のリビングでピアスが無い、と騒いでいたので、ピアスと交信した。私の足首が見えたので、ソファーの下を探したら見つかった。
息子が携帯が無いとブチギレていた時は、電話したが電源が入っておらずわからない。
なので携帯と交信してみると、真っ暗な映像が見えた。周りの声がにぶくこもって聞こえた。会話の内容は自宅だった。
そしてものすごく寒かった。なので冷凍庫を開けてみたが見つからない。
冷蔵庫も見てみると、野菜室に息子が買ってきたドリンクが、レジ袋ごとまとめて入っていて、その中から見つかった。
そのことを知っている友達は、徳川埋蔵金と交信してみて、というがさすがにはっきりとは見えない。
でも、テレビなどでは山の中を探しているけど、私の感じでは、海の中にある気がする。
劣化が激しく見つかってもすぐにはそれだと判明しないと思うけど。
先日は、息子が交通プリペイドが無いと言い出した。
どこで無くしたかわからないと言う。
夜に探させたが見つからなかったので、それを思い描きながら考えると、白っぽくてふかふかの感じが見えた。
においや音は自宅ではないように感じた。
なので、うちには無いよと言った。
最近言った場所を聞くと、カラオケ・ゲーセン・ファミレスなど言っていたが、思い浮かべているものと該当する感じではなかった。
2-3日後に息子の友人から電話が来て、ソファーの下に落ちていたと連絡があった。
バイト中だったのでそう言うと友達がバイト先まで届けてくれると言ってくれた。
その後、今度は定期が無いと言い出した。どこにやったか聞くと、カバンの中に絶対に入れたと言う。
定期を思い浮かべたら、窮屈な感じがして、何かに挟まっているようだった。ソファーの隙間を探したら見つかった。
友達の犬と子供を預かったときは、子供がぬいぐるみが無いと言い出したので、友達に電話してぬいぐるみの特徴を聞くと、
アニメのキャラクターで小さくてグレーで服は黒と紫のボーダーだと言われた。
それを思い浮かべていたら、痛くて臭くて濡れている感じがした。
家の中では無いような気がした。次に足が見えた気がした。
子供たちにその辺歩いてみてと言ったら、その子の靴下が一瞬見えた気がした。
その子の近くにあるよと言って探したら、犬が伏せた状態で、噛みながら前足で隠すように抱えていた。
子供が取り返したが、くさーいというので、洗ってやった。
高校時代の仲のいいグループ7人で、肝試しのあとに行ったファミレスで、私が探し物を良く見つけると言うので、探し物請け負ったらなどと話していたら、
隣に座っていたおじいさん夫婦が、話しを聞いていて、話しかけてきた。
最近財布を落としたそうだ。お孫さんが近く遊びに来るので、そのため20万円ほどおろして入れてあったそうだ。
昨日のうちに警察にも届けたが、諦めた方が良いと言われたそうだ。
財布の特徴を聞くと、黄色の長財布で、鈴のキーホルダーがチャックに付けてある。
最後に確認したのはどこでしたかと聞いたら、家を出てからガソリンスタンドで支払いの時にはあったそうだ。
そこからあとは財布は出していない。けど見つからないという。
黄色い財布に模様がある気がしたので、柄を書いておじいさんに見せた。
それそれ、どう探しても見つからないと言う。私の感じでは周りが暗くて窮屈な感じがした。
落としてたなら鞄の中かダッシュボードのような場所の中にあるんじゃないかと言った。
すると、おじいさんがガソリン代を払った後、ダッシュボードに入れたことを思い出した。
車を見に行くと見つかった。おじいさんは喜んでくれて、「あんたに1万やるよ。」と言ってくれた。
でも、お金のために探したわけでもないので断ったのだが、「皆なでどうぞ」と言って、テーブルの上に置いて行ってくれたので、
ファミレスの支払いにした。
後日、バイト先の店に電話が来た。テレビ局の人っぽい。
「第六感をもってる従業員がいますよね。」と言ってきたが名前などは分からないそうで、電話に出た人も
だれか分からなかった。でも特徴でわたしとわかったようで、電話に出た。
でも騒がれるのが嫌だったので、知らないと言って電話を切った。
家に帰っていると、バイト先から電話が来て、財布を見つけてもらったおじいさんが来てるという。
バイト先の店の名前を言った覚えがないので、気持ち悪かったので嫌だと言ったが、無理に言うので、バイト先に行った。
おじいさん夫婦とテレビ局の人がいて、取材の申し込みをされた。
お金儲けのために探したわけでもないし、やはり嫌だと言った。
しかし、おじいさんの息子でテレビ局に勤めている人が、同僚で万年筆を探してる人がいる。探してもらえないかと言われた。
店先で話していたが、人が集まりだしたので場所を移動して、その人が本当に困っているのならできるけどと言った。
しかし、何も思い浮かばない。嘘だと感じた。
結局取材は断って、その人たちも帰っていった。
後日、テレビ放送の番組で、モザイクを掛けた写真で、その話だけ出てきた。私が書いた財布の柄のメモ用紙も映された。
私はいいダシに使われたと思った。