これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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私の息子は、夢の中で見えたものがのちに実際に起こることがある。いわゆる予知夢だ。
私もそれらしき夢を見ることはあるが、私の場合ははっきりした映像ではなく、感じるだけの場合が多い。
私はこれまで、年末にそうした「感じる夢」を何度も見てきた。その夢は来年はどんな年になるのかをアバウトに感じるものだ。
「来年はがんばるぞー」とか、「ヨーロッパへ行くぞー」とか、前向きのものばかりだ。
しかし、２０２２年の年末は違った。「私、この１年、生きてるかな？」とか、「家族がバラバラになる。」と思ったのだ。
息子も夢を見たという。見たのは２０２２年の１０月ごろ。
「海に穴が開きそう。」と言う。「夢の中で、すごくきれいな海に、ボコンと大きな穴が開いて、そこに海水が流れ落ちる夢。」
「なので、島がいくつか無くなる。」と言う。
私もよく似た夢を見た。「海のような青くて広い水面の中央の海底に、それはそれは大きな穴が開いている夢」だった。
それがいつかは分からないが、ネットで話題の「２０２５年７月」ではない気がした。
思った数字は、２，３，４，５。２０２３年４月５日なら合うが、もう何事もなく過ぎてしまった。
２０２４年３月５日か、２０２５年４月３日か。そもそも日付ではないかもしれない。
知り合いにその話をしたら、「海に隕石が落ちるんじゃないの」と言われたが、分からない。
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