reikonoburogu霊子の日記

あなたは霊の存在を信じますか?

心霊体験の話・助けてくれる霊

これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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ある日車を運転していた。右手でハンドルを持ち、左手で携帯を持っていた。すると手がにょっきり現れて左手の携帯を払われた。携帯は助手席のシートの上に落ちた。直後に止まった信号で白バイが横につき、窓をコンコンとされた。
窓を開けると、「今、携帯を手に持ってました?」と言う。
「え、いや、携帯はそっちにあるし。」と助手席を指さした。
「え、持ってましたよね。」
「いや、あなたがコンコンとたたいた時から、そこにあったでしょ。」
「あ、すみません、さっき歩道橋の上から見ていた警察官から手に持って運転していると連絡が入ったのですが。」
「じゃあ、見間違いじゃない?わたしはあなたが来る前から携帯は助手席にあったでしょ。」
「あ、はい。本官もそれは見ているので伝えておきます。」
ということで事なきを得た。
私に見えたのはにょっきり出てきた手だけで、誰の霊かもわからないが、助けてくれたのだと思った。
なので心の中で「ありがとうございました。すみませんでした。もうしません。」とお礼を言った。
別の日は、急ぐ用事があり、ついついスピードを出していた。いつもは飛ばさない人なのだが、その時は制限速度を15キロくらいはオーバーしていた。その時、目の前を何かがよぎった様な気がした。そして微かに「スピードを落とせ」と言われたような気がした。
軽くブレーキを踏んでゆっくりスピードを落とすとその先の信号が赤になり停車した。すると横の覆面パトカーから警察官が降りてきて、「君、もう少しスピードが出ていたら止めてたからね。」と言われた。「あ、このことだったんだ。」と思った。きょとんとしていると「さっき後ろでスピード測っていたときは、16キロオーバーだったから。」と言われた。「すみませんでした。」と言うと、「自分でスピードで過ぎていると思ったからブレーキかけたんでしょ。でもそういったスピードオーバーが事故の原因になるから気を付けて」と言われた。
その時もどの霊体が助けてくれたのかはわからないが、「ありがとうございました。愚かな人間ですみません。」と霊に謝った。
ある時は、運転中にラインが来た音がしたので、見ようと思って顔を動かそうとするとそれを手で止められる。すると道端に警察官が立っていたりする。
はっきり霊が見えているわけではないが、そうやって守られている気がする。
お酒を飲んだ友達を送っていったときは、降ろしてコンビニでお酒とたばこを買った。帰ってから飲もうと思ったのだ。
友達が飲んだばかりの檸檬堂の缶を灰皿にしていた。コンビニを出ようとしたら、警察官に止められた。
「なんですか?」と言うと、「お酒飲んでるよね。」「いやいや、買ったけど飲んでないし。これは灰皿だし。」と言うと、
檸檬堂の缶を指さして、「飲んでみて。」と言う。おかしなことを言う警察官だが「灰皿にした缶を飲めるわけない。」と言った。
飲み終わった缶に一度だけ吸殻を入れただけなので、口がきれいだったので、飲んでる途中と思ったのかもしれない。
「じゃあ、あなた飲んでみて」と私が言うと「自分は職務中だから飲めない。」という。「私だって運転中だから飲めない。」と言った。
なかなかあきらめないので、私が「しつこいなあ。」と言うと、男性の霊の気配がして、その警察官が「いたたた」と言って頭を押さえた。急に頭痛がしたようだ。「じゃあ、もういい。」と言って引き下がった。
しつこい相手に異変が現れたことは他にもあった。
私が一時停止したかしてないかでもめたときは、「止まってない証拠を見せろ。」と言うと、「止まった証拠を見せろ。」と言う。
その時の車は代車だったのでドラレコが付いていなかった。なので証拠なんて出せない。
私を止めたのは若い婦人警官だったが、もめていたのでもう一人年配の男性警官が加わった。
「止まった、って言ってるじゃん。」ときつめの声で言うと、その二人は二人ともボタボタと鼻血を出し始めた。
「汚い、車ついたら私洗車しないといけなくなる。」と文句を言ってティッシュを差し出すと、「今回はいいです。」と言って引き下がった。なので「こんな誤判断で止めないがいいよ。」と言って帰った。
私は、私の周りのいろんな霊が私を助けてくれている気がする。

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